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画 像 処 理 メ ー ル マ ガ ジ ン
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2016年8月24日 Vol.100
------------------------------------------- 株式会社ケーアイテクノロジー
http://www.kitech.co.jp/
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このメルマガはイプロスにご登録して頂いてるお客様・弊社にご興味頂いた
お客様及び弊社HPよりメルマガご登録して頂いたお客様へお送りして
おります。
画像センシング展、国際画像機器展、画像処理セミナーにて御名刺を頂き
メルマガを希望頂いた方にもお送りさせて頂いております。
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・エンジニアコラム………………… 追いつき追い越す
・KIT情報発信…………………… メルマガ100号
・編集後記…………………………… せんみなこのひとり言
■ エンジニアコラム --------------------------------------------------
追いつき追い越す
弊社に、新しいメンバーが加わった際に話す事ですが、これは企業対企業でも
スポーツ等にも、共通する事では?と思ってます。
弊社に新しいメンバーが加わる際には、その時点でのスキルよりも将来の
成長性を優先してます。
メンバーに加わったスタート時には、まず基礎知識を最低レベルに揃える為に
一定期間(個人差大)教育を行います。その間に、弊社のベテランエンジニアが
何を社内No1としているかを、自然に知る事になります。
例えば、
1、アルゴリズム開発時に柔軟なアイデア出しNo1
この方は、色々な異なる視点からアイデアを出す能力がとても高い
2、アルゴリズム開発時に脳内検証がNo1
この方は、自分のアイデアでも他人のアイデアでもアイデアレベルの情報
から、想定される課題や長所をあっと言う間に整理してしまいます。
3、ソフト開発知識No1
この方は、とても沢山の種類の言語や、開発プラットホームを知っていて
世の中に出たばかりの新しい開発環境も常に取り入れてます。実現手段を
選定するにはこの方が一番頼りになります。
4、ソフトコーディングスピードNo1
とにかく、プログラム作成が速いです。たぶん他の方が設計デザインしている
頃にはプログラムが完成してます。実験プログラム作成などには頼もしいです。
5、ハード制御はNo1
デバイスドライバや、ファームウェアを書くからですが、データシートも
ハードエンジニアに聞かずに読めるし、自身でVerilog記述もできます。
6、業界精通No1
コンピュータの業界については、ゲーム業界からロボコン、自作パソコンや
コンピュータウィルスまで、とにかく博学です。業界毎の給料水準まで知って
そうです。
これら先輩エンジニアは、それぞれ別の分野で社内No1です。
新しいメンバーが、基礎知識習得フェーズを終えると追いかける為の
スタートラインにつく事になります。
スタートラインにつく為には、どんな分野で社内No1を目指すかを
決めておかなければなりません。漠然とした目標ではNo1はおろか
誰にも追いつかないでしょう。
誰も居ない分野でのNo1を目指す事でも良いですし、誰かと同じ
(又は類似)した分野を狙うのも良いでしょう。
そこに追いつく為にたった一つ重要な事があります。追いつき追い越す為には
先に走っている人より速いペースで進まなければならない。と言う事です。
前に走っている人も、止まっているわけではありません。
その方と同じペースでは、永遠に近づけません。
まずは、並ぶ事。その先に追い抜く事が待ってます。
■ KIT情報発信 ----------------------------------------------------
メルマガ100号
振り返ってみれば、開発会社の宣伝はどうすれば良いかを創業時から
考え続けてました。
しかも、「画像処理に特化した開発会社」です。100人の目にとまっても
「画像処理の開発」に携わっている人が極一部。更に外部委託を考える方は
そのまた極一部です。
そこで、「存在そのものが珍しい」とアピールして目立つ事を心がけ
ました。創業月に初めて行った事が「トランジスタ技術」の広告ページへの
出稿でした。
KITの一番古い広告です。
http://www.kitech.co.jp/information/adv_index.html
記事と、広告を使いわけていた時代もありました。
それが、媒体が変わったりして今日のメルマガになってます。
月二回のメルマガで、休日と重なると、休刊ですから
約4年強のメルマガです。
10年後は、どんな広告媒体になっているのか想像すらできません。
■ 編集後記 ----------------------------------------------------------
せんみなこのひとり言
記念すべき「メルマガ100号」の編集後記を担当することができました。
第1号は、2012年5月30日の発行ということで、4年以上も経つのですね。
当初の編集後記は、ゴーテンバーグさんと2人で交代で担当していました。
それが今や、にまいもり、ラーメンマン、ずんだもちが加わり、賑やかな
編集後記メンバーとなっています。
つい最近、KITのHPにバックナンバーを追加で更新しましたので、
お時間のある時に、どうぞ、ゆっくりご覧ください!
バックナンバー:
http://www.kitech.co.jp/information/mailmagazine_index.html
次は200号目指して頑張りたいと思いますので、引き続き、
ご購読いただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします!
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【画像処理メールマガジン】
発行日:隔週第2・4水曜日(休刊:祝日、年末年始など)
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【発行元】
画像処理専門の開発会社
アルゴリズム、ソフト、ハード、機能試作や一台だけの開発も大歓迎
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