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KIT製品は『素材として使える』という特徴を持たしております。
これは当社がメイン業務にしている受託開発の商談時に、"スケジュールが無い"、"予算を取るため"ということを言われる為です。
特に研究部門や開発部門にとって試作段階のハードウェアを一から開発すれば、スケジュールとイニシャルコストが悩みの種になりがちです。 そして、お客様の悩みの種は当社にとっても悩みの種になります。
だとすれば、最初から自由度の高い製品を用意することで、少しでもお役に立てると考えて生まれました。
『素材として使える』という製品の中でも特にお勧めなのが『Getter』(ゲッター)というシリーズです。 この『Getter』というボードは、8種類のFPGAと2種類のバスI/Fから選択することが可能ですので、ユーザー自身が作成した回路評価などが容易に行えます。
簡易的な画像処理を加える場合は、汎用ハードウェアとしてラインアップされている『NTSCキャプチャボード』や『CameraLinkキャプチャボード』に 搭載されているFPGA回路を改造することで対応します。
その他、開発着手前のアルゴリズム検証に役立つ『IPキットV』、ヴァーチャル顕微鏡『サイトロン』、自由変形画像ソフト『TransView』などのソフトウェア製品は試用版のダウンロードが可能です。