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画 像 処 理 メ ー ル マ ガ ジ ン
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２０１６年９月１４日 Ｖｏｌ.１０１
------------------------------------------- 株式会社ケーアイテクノロジー
http://www.kitech.co.jp/
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画像センシング展、国際画像機器展、画像処理セミナーにて御名刺を頂き
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・エンジニアコラム………………… 農業と画像処理
・ＫＩＴ情報発信…………………… 画像処理セミナー
・編集後記…………………………… ゴーテンバーグのひとり言
■ エンジニアコラム --------------------------------------------------
農業と画像処理
農業分野で要望される画像処理の難しい理由と、認識に不可欠な技術を紹介
します。
難しい理由は「人工物」でなく「自然界の物」を対象としているからです。
難しい例は【色】、人工物であれば、設計した際の塗料など色も定義し易いです。
農作物では、同じ「赤」でも色々な赤が存在し、人間はそれを「熟した赤」
「熟れ過ぎた赤」「未熟な赤」と分類できます。しかしコンピューターに判断
させるには、光源（自分で与えている光と自然に入ってくる光のミックス）や
カメラの特性、光の当たり方で、カメラが数値化してくる値（例えばＲＧＢ値）
が異なってきます。
それを人間の感性に近づける為の空間に投影して、人間完成に近づけ、判定
する処理を開発してます。
ＫＩＴは画像処理専門開発メーカー、多種多様な分野に向けて新しい処理を
開発してますので、農業向けも大歓迎です。
■ ＫＩＴ情報発信 ----------------------------------------------------
画像処理セミナー
１０月５日、日本テクノセンター様主催で画像処理セミナーを開催致します。
今回初テーマは、SoCFPGAです。主力２メーカーとも量産リリースされているので
チップも話題になってますが、画像処理に応用する時の注意点や、ツールが頻繁
に更新されるなどの開発現場からのホットな話題も提供できます。
毎回ご案内してますが、Q&Aコーナーで実務上の困っている課題が、
質問頂いた本人だけでなく、他の受講者にとってもリアルな話題になり、
アフターアンケートでも好評です。
受講資料も２０１６年版に改定しましたが、現在校正などを行っております。
（９月１２日より、イプロスでも最新前資料抜粋版公開中）
http://www.j-techno.co.jp/seminar/ID57KD51YVP/
画像処理アルゴリズムのハードウェア化のポイントとＦＰＧＡ最適選定
主催者に申込の際には、「講師紹介割引（１割引き）」も適用しますが、
弊社講師のセミナーのみですのでご注意下さい。
弊社の広告を見て申し込んだと言って頂ければ問題ないかと思います。
■ 編集後記 ----------------------------------------------------------
ゴーテンバーグのひとり言
老眼は、誰でも避けられませんが、そこまでの人生（大げさですね）によって
対応がだいぶ変わると思っているこの頃です。
近視、乱視など、老眼が現れる前から、メガネやコンタクトで補正していた
方は、「視力が落ちる」「物が見え辛くなる」事を経験済みなんでしょう。
我が家でも、私以外は全員メガネやコンタクトを使用してます。
ところが、幸いな事に、子供の頃から社会人になるまで、視力検査で
常に１．５か２．０。疲れ目なったりしても（正確に計測してませんが）
１．０ぐらいはあったと思います。
物が見えにくい。と言う事が漠然としてました。
老眼になり始めたとき、初めて経験したのです。目を細めてみたりしても
読みたい字が読めません。
慌てて、会社の窓の外から遠くを見たりと、しましたが元に戻るわけは
ありません。
これまで、メガネをかける習慣が無い私にとって、とても大事でした。
老眼鏡は買いましたが、これが普段車を運転したり、日常生活を送るうえでは
邪魔なのです。中距離以上が見えないのです。
だから、老眼鏡は、書き物をするときだけしか使いません。
老眼が進行してきて、パソコン画面を見るときにも老眼鏡が必要になりました。
すると、小さい字が見えないので、少し強いメガネと二種類を使い分けてます。
それでも、どちらのメガネも車の運転には、邪魔（遠くが見えない）です。
こればっかりは、努力でカバーできませんが、良い対応が見つかる事を祈ってます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします！
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【画像処理メールマガジン】
発行日：隔週第2・4水曜日（休刊：祝日、年末年始など）
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【発行元】
画像処理専門の開発会社
アルゴリズム、ソフト、ハード、機能試作や一台だけの開発も大歓迎
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