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画 像 処 理 メ ー ル マ ガ ジ ン
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2017年7月12日 Vol.121
------------------------------------------- 株式会社ケーアイテクノロジー
http://www.kitech.co.jp/
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・エンジニアコラム………………… 教師画像データ
・KIT情報発信…………………… 画像処理学習セットプレゼント予告
・編集後記…………………………… ラーメンマンのひとり言
■ エンジニアコラム --------------------------------------------------
教師画像データ
ブームとしてはディープラーニングですが、コレも含めて「機械学習による
画像認識(分類)」は、具体的案件として年間1割を超える「手段」になって
きています。
そこで、今回は「教師データ」の大切さをお伝えしたいと思います。
学習ですから、それを教えてくれる先生が必要です。この分野に詳しい方は
教師無し学習もある事はご存じだと思いますが、
今回のコラムでは話が混乱するのであえて「教師有学習」として話を続けます。
教師はとても大切で、教師の教え方一つで認識(分類)の性能が大きく
変わります。
そこで、大量でかつ適切な教師画像データが必要になるのです。
誤って、分類したいカテゴリーと異なる画像データを、教師データに混入させて
しまうと学習フェーズで収束しなくなりますが、一方で機械学習の場合は大量な
教師画像データが必要になります。
局所的特徴量でも最低3000枚、ディープラーニングなど階層の深さにも
よりますが、一万枚は必要と言われてます。
画像処理の世界も、学校同様良い教師不足が悩みの一つです。
■ KIT情報発信 ----------------------------------------------------
画像処理学習セットプレゼント予告
年2回が定着しつつある「画像処理学習セット」無料プレゼントキャンペーンの
次回分の実施時期を調整中です。
次回は、9月中旬スタート10月中旬終了(毎回4週間が応募受付期間と
決まってます)の予定です。
前回も、ご応募受付終了後にエントリーされてしまった方もいらっしゃる
のでとても残念でした。
応募受付期間中しか、エントリーTOPページが掲載されない仕組みなので
記入ページにダイレクトでアクセスされても、応募者として扱われません。
「画像処理学習セット」は、プレゼント品も含め株式会社ケーアイテクノロジー
が全てご提供してますが、その募集や抽選の仕組みは、イプロス様の
「イプロス製造業 > PR企画」を使わせて頂いておりますので、この欄の
定期チェックや、弊社メルマガ(又はイプロス様メルマガ)と、
日経テクノロジーonline PR News だけでのご案内となります。
当選者には、非売品の教科書と、その教科書内実習でつかう画像処理ソフト
「IPキット3」を無料プレゼントしております。
9月を楽しみにお待ち下さい。
■ 編集後記 ----------------------------------------------------------
ラーメンマンのひとり言
先週末のことですが、食後にしゃっくりが止まらなくなりました。
家族が驚かせて止めようとしてくれたのですが、なかなか止まらずに
みぞおちのあたりが痛くなってしまいました。
結局はしばらくして自然に収まったのですが、後で調べたところ、
驚かせてしゃっくりを止める方法はどうやらあまり効果的では無いと
言われているみたいですね。
しゃっくりを止める方法の中で初耳だったのは、耳に指を入れて強めに
30秒くらい押すというものです。
初めは眉唾でしたが、しゃっくり、つまりは横隔膜の痙攣は、迷走神経が
関係して引き起こされていて、耳の奥を走る迷走神経を刺激することで
収まるという、なんだかもっともらしいことが書いてありました。
次にしゃっくりが出るのが楽しみです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします!
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発行日:隔週第2・4水曜日(休刊:祝日、年末年始など)
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