┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│画│像│処│理│メ│ー│ル│マ│ガ│ジ│ン│
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
2012年12月12日 Vol.14
株式会社ケーアイテクノロジー
http://www.kitech.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメルマガはイプロスにご登録して頂いてるお客様・弊社にご興味頂いた
お客様及び弊社HPよりメルマガご登録して頂いたお客様へお送りして
おります。
画像センシング展、国際画像機器展、画像処理セミナーにて御名刺を頂き
メルマガを希望頂いた方にもお送りさせて頂いております。
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
・エンジニアコラム………………… ハード屋さんが減ってしまった?
・KIT情報発信…………………… 画像処理の学習セット無料プレゼント
・編集後記…………………………… せんみなこのひとり言
■ エンジニアコラム ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
ハード屋さんが減ってしまった?
KITが、セミナー講師を行っている「画像処理セミナー」(次回は1月24日
日本テクノセンター様主催)で、毎回講義の開始前に行っている事があります。
それは、「本日の受講者の方の専門分野と、本日の講義で重点を置いて欲しい
内容を知りたいので、それぞれ質問しますので挙手をお願いします」と言う
参加者の方の職種リサーチです。
「ハードエンジニア対ソフトエンジニア対プロジェクトリーダー比」で
分類してます。これが一昨年までは、「3対5対2」ぐらいでした。
ところが、今年初めての回では、「1対7対2」と言う構成でした。
偶然かもしれませんが、このセミナーを始めて数年間ハードエンジニアの
少なさは、驚きでした。講義の前半は定石処理を説明するのですが、
後半は、実習で学んだ「15×15サイズのフィルタ回路をFPGA化する」
が参加者募集時の「レジメ」に記載されているので、「FPGA化する」と
言うキーワードを見て受講される方には、ハードエンジニアが多い為だと
思っておりました。
ハードとソフトを一括で開発している事を「差別化ポイント」にしている
弊社にとってこの結果は、少し不安になりました。
しかし、世の中すべてがPC上の処理で済むテーマばかりではないと信じて
います。ハード屋さんも必要ですよね?
こんな発言してますが、KITの人員構成もソフト屋さんの方が人数多いです。
■ KIT情報発信 ━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
画像処理の学習セット無料プレゼント(初めての試みです)
このメルマガは、イプロスのメール配信機能を使わせてもらっていますが
同イプロスの「アンケート広告」を使って、「画像処理セミナー」の
教科書(今回は入門書と呼びます)と、「画像処理セミナー」の実習でも
使用している画像処理実験用ソフトウェアを抽選で10名の方に
無料プレゼント致します。
入門書は非売品で、一日かけて習得する80ページ以上の資料です。
画像処理実験用ソフトウェアは、「IPキット3」と言う製品として
一般に販売しているソフトウェアです。ライセンスのみは、Vector様
からの購入も可能ですが、今回のプレゼントは、弊社直販版と同一
ですので、CD-ROMやユーザー登録用紙がパッケージされて送られて
来ます。参考までにソフトの直販価格は税抜¥9,000です。
教科書とソフトのセットで、10名の当選者に無料プレゼント致します。
IPキット3の製品情報ページへ
http://www.kitech.co.jp/products/ipkit_index.html
プレゼント応募開始は、1月7日イプロスサイト上で受け付け開始
致しますしますので、是非楽しみにして下さい。
■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
せんみなこのひとり言
こんにちは。せんみなこです。
『国際画像機器展』が無事に終了いたしました。
今回よりデビューの『レゴマインドストーム』を使用した画像処理デモも
Nゲージ以上にご好評を頂き、ホッと一安心しております。
お忙しい中、会場に足を運んで下さったみなさま。ありがとうございました。
さて、今回の編集後記は『展示会に棲む魔物』の話です。
社内で問題なく動いていたデモが、展示会の会場では全く機能しなくなる…。
前日の設営段階、あるいは展示会当日にそんな事態が発生することがあります。
デモの担当エンジニアにとっては恐怖以外の何物でもありませんよね。
魔物の正体は、会場・近隣ブースの照明や、想定外の温度や、さらには
当日いきなり大量出現する無線LANのアクセスポイントだったりします。
今回は主役のレゴ(白線認識・信号認識・車両制御)が、魔物の餌食となりかけ
ましたが、エンジニアの応急処置で何とか乗り切ることが出来ました。
しかも、エンジニアもやられているばかりではありません!!!!
前回の展示会で問題になったことが今回は解決されていて、
また違う課題が見つかっても、次回には解決すべく対策を考えています。
ついに社内資料の『展示会の魔物一覧』なるものまで現れて、
頼もしい限りです。
なので次回の展示会の際には、さらにパワーアップしたデモをみなさんに
お届け出来るはずですね。次回の展示会もお楽しみにして頂けたら幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします!
------------------------------------------------------------------------
【画像処理メールマガジン】
発 行 日:隔週第2・4水曜日(休刊:祝日、年末年始など)
------------------------------------------------------------------------
【発行元】
株式会社ケーアイテクノロジー
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-13-13 KM第一ビルディング6F
TEL:045- 548 - 4891 FAX:045- 548 - 4892
ホームページ: http://www.kitech.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━