------------------------------------------------------------------------
画 像 処 理 メ ー ル マ ガ ジ ン
------------------------------------------------------------------------
２０２０年３月１１日 Ｖｏｌ.１８４
------------------------------------------- 株式会社ケーアイテクノロジー
https://www.kitech.co.jp/
------------------------------------------------------------------------
このメルマガはイプロスにご登録して頂いてるお客様・弊社にご興味頂いた
お客様及び弊社ＨＰよりメルマガご登録して頂いたお客様へお送りして
おります。
画像センシング展、国際画像機器展、画像処理セミナーにて御名刺を頂き
メルマガを希望頂いた方にもお送りさせて頂いております。
_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
・エンジニアコラム………………… 工場と建設
・ＫＩＴ情報発信…………………… 画像処理の教科書無料ダウンロード
・編集後記…………………………… にまいもりのひとり言
■ エンジニアコラム --------------------------------------------------
工場と建設
どちらも、物づくりですが、実際に作る方の立場で考えると
かなり異なる技術や思考が必要だと言うことを学ばせて頂きましたので
ご紹介致します。
似ているところは、両者とも「設計通りに作りたい」です。
人間が設計するのですから、どちらにも設計図などの設計情報があります。
異なるところを書きます。
工場は、設計通りの精度で、同じ物を大量に同じ品質で作ることが重要です。
その為に、材料を選んだり、製造工程を工夫したり、検査工程を検討したり
します。
建設では、例えばトンネル工事など、事前調査でボーリングして
地質などを調べたりしますが、本当にトンネル工事を開始するまで
全てわかっているわけではありません。そこに設計通りのトンネルを
造るのです。同じようなトンネルを何度も何度も作っていると思いますが
工事現場毎に地質などが異なるわけですから、それに合わせた臨機応変さも
必要になります。
「もの作りの現場」とすると、どちらも同じに見えますが
お医者さんが、オペ毎に臨機応変に対応することに似た感覚を
大きな建設現場でのお手伝いをさせて頂き学んだ次第です。
■ ＫＩＴ情報発信 ----------------------------------------------------
画像処理の教科書無料ダウンロード
現在準備中の話です。
これまで画像処理の教科書と教材（弊社製ソフト）セットを、抽選で１０名
の方にプレゼントしてました。
教材はベクターさんや、弊社ホームページからの試用版をダウンロードしたり、
購入頂く事が可能ですが、教科書は非売品の為プレゼントに当選頂くか、
セミナーを受講して頂く以外に、お届けする方法がありませんでした。
今回は、セミナーの前半部分「画像処理入門」部を、
イプロス様のHPより、無料でダウンロードできるように。と言う企画です。
教科書内の処理は、弊社製ソフト（IPキット３）で、試せます。
まずは、教科書を読んで頂き、「試してみたい」となったら
ソフトをダウンロードしてみて下さい。
尚、処理のハード化は、読むだけで解るものではない。と考え
セミナーの講義だけとさせて頂きます。
ご興味がありましたら、
６月２３日 日本テクノセンター 様主催
画像処理アルゴリズムとSoCFPGA、FPGAへの実装
https://www.j-techno.co.jp/seminar/seminar-36935/
で、この教科書の内容を、解説してから実習で処理を考え
更に、処理のハード化（FPGAへの実装）を、説明させて頂きます。
■ 編集後記 ----------------------------------------------------------
にまいもりのひとり言
私の好きな食べ物で、ニュータンタンメンというラーメン屋？があります。
ここ数年は、店に行くことができず、食べたくなるとたまに家で自作して
食べておりましたが、先日コンビニでニュータンタンメンのカップラーメンを
見つけたので、さっそく買って食べてみました。
麺は硬く具も店のものとは違いましたが、スープの最後の方はかなり店と近い
感じがあり、全部飲み干してしまいました。
おそらくあまりよくかき混ぜなかったので、下の方が濃くなっていたのだと
思います。
もし、次に見かけて買ったときは、
お湯少なめ＋待ち時間倍＋ニンニク増しで食べてみたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします！
------------------------------------------------------------------------
【画像処理メールマガジン】
発行日：隔週第2・4水曜日（休刊：祝日、年末年始など）
------------------------------------------------------------------------
【発行元】
画像処理専門の開発会社
アルゴリズム、ソフト、ハード、機能試作や一台だけの開発も大歓迎
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目17番2号
友泉新横浜ビル３階
TEL：045- 548 - 4891 FAX：045- 548 - 4892
ホームページ: https://www.kitech.co.jp/
------------------------------------------------------------------------
