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画 像 処 理 メ ー ル マ ガ ジ ン
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2021年2月10日 Vol.206
------------------------------------------- 株式会社ケーアイテクノロジー
https://www.kitech.co.jp/
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・エンジニアコラム………………… エンジニアの指標(その2)
・KIT情報発信…………………… 展示会(続報)
・編集後記…………………………… ぶー太のひとり言
■ エンジニアコラム --------------------------------------------------
エンジニアの指標(その2)
コラムなので、皆さんのお役に立てたかは知る術がありませんが。
弊社の周りでは、比較的好評だったので(その2)をご案内します。
前回の続きの別(3つ目)の指標もありますが。
エンジニアにとって「広く」と「深く」は、相反するものがあります。
しかし、企業であれば「深く」だけで足りない点を考えると
「最低限これぐらいは知っていて欲しい」があります。
二つの設問を「コミュニケーションタイム」で確認しました。
あくまで、画像処理開発会社での話なので、他業種では参考に
ならない設問かと思います。
Q1、浮動小数点と固定小数点の違いや特徴を説明せよ。
エンジニア全員が「説明できる」との事でした。
Q2、固定小数点の計算において小数点以下の桁を合わせる必要が
あります。二進数の小数部のビット数拡張ルールをを説明せよ。
こちらは、4割のエンジニアだけが「説明できる」との事でした。
少し聞いてみると、ハードエンジニアは100%。ソフトエンジニア
は、2割でした。そのソフトエンジニアも「ハードに近い」エンジニアで
具体的には、普段OSレスのファームウェアを開発している。とか
デバイスドライバを開発している。とかのカテゴリー担当者で
「ハードとのI/Fを考えるとき勉強した」などとの補足でした。
上記の結果が何かに直接結びつく事ではありませんが、異なる守備範囲
のエンジニア間での会話で、「知っているハズ」と思い込む事が落とし穴
になる事を感じたので、ご紹介させて頂きました。
■ KIT情報発信 ----------------------------------------------------
展示会(続報)
4月の展示会(予定)が決まりました。
このコロナ禍で、緊急事態宣言中なので、まだまだ予定通り
実施されるかは、不明であくまで予定です。
今回初めての会場「東京ドームシティ」Gallery AaMo になります。
エンジニア向け情報発信で「たら、れば」は書きたくないですが
展示会と感染症との戦い中なので、ご了承下さい。
予定通り開催できた場合、「画像つなぎソフト(名称変更中)」の
市販版を、展示致します。
この展示会の頃は、「市販開始後」なのでこれまでの受託開発案件で
この技術を利用していた場合と異なり、お客様がどんな用途に使うかは
開発した弊社が知らない。と言う初めてのケースです。
これまで、弊社が自社ブランドで販売してきたソフトは
「開発力アピール」や、「画像処理勉強用ツール」なので、
御用途は明確でした。
また、これまでのソフトは、営業担当が販売する。事はなくお客様が
ニーズを持ってお問い合わせいただいて販売する。でした。
画像処理学習用ソフト「IPキットV」や、自由変形ソフト
「TransView」「TransMovie」は、用途がとても特殊である事と、
お客様が「この機能を自社製品に活用したい」と、お話が発展しても
受託開発として、その技術を使ってました。
画像つなぎソフトは、機能部分が「ライブラリ化」されているので
導入時には、アプリケーションとして購入してお試し頂いても
「この機能を自社製品に活用したい」のステップになった際には
開発環境を購入頂き、お客様ご自身でアプリケーション開発する
事も可能です。
もちろん、従来通り弊社がアプリケーション開発する事も可能です。
展示会での反響は、当日になるでわかりません。
東京開催の展示会、無事開催できる事を祈るばかりです。
■ 編集後記 ----------------------------------------------------------
ぶー太のひとり言
最近、蒸し鶏のネギ塩ダレを作りました。
家族にネギが嫌いな人がいて、自宅のご飯でネギが出ることは
ほとんどありませんでしたが、
この料理なら平気!(とは言ってもほとんどネギを避けています)、
ということでネギを使った料理が一部解禁になりました。
ごま油やレモン汁などを使うので、ネギっぽさが減るようです。
いままでは薬味のネギなどを買おうとするだけで、嫌がられていたので、
これは、自分の中で衝撃的な出来事でした。
他にもキノコ類が苦手で、なかなかご飯に出てきません。
こちらは食感が嫌いとのことなので、難しいかもしれませんが、
何とか解禁になるように頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします!
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