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画 像 処 理 メ ー ル マ ガ ジ ン
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2021年12月22日 Vol.227
------------------------------------------- 株式会社ケーアイテクノロジー
https://www.kitech.co.jp/
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・エンジニアコラム………………… 基礎研究から実製品へ
・KIT情報発信…………………… 画像処理セミナー
・編集後記…………………………… がじゅまるのひとり言
■ エンジニアコラム --------------------------------------------------
基礎研究から実製品へ
基礎研究用途の開発をお手伝いしていた会社様から受けた嬉しい情報です。
基礎研究では、「人間の官能評価を数値化したい」と言う内容でした。
食品などで、味覚の数値化などはかなり進んでいると思います。
弊社、画像処理に特化した開発会社ですから、「視覚」ですね。
視覚から入りますが、評価対象は見た目だけではありません。
初めて「官能評価の数値化」にチャレンジしたのは、10年も昔
「肌診断」をされている会社様からの依頼でした。
今回は、対象物は工業製品ですが、お話を伺って「なるほど!その視点
で評価するには、機械では難しいですね」から始まったテーマでした。
研究所なので難しい事は承知でもチャレンジしたい。と始まった
テーマです。
現在では、その当時のご担当様とは、全く異なるテーマの開発を
進めております。ところが、最近「あの同時のソフトを一部変更して
欲しい」との打診がありました。え?まだあの研究を続けていたのですか?
と詳しく伺ったところ、「実はすでに実製品開発に取り入れ始めているので
その現場からのリクエスト」との事でした。
嬉しい驚きである事は、開発を仕事としている方にはご理解頂けると思います。
正直滅多にない事ですが、ついご紹介したくなりました。
■ KIT情報発信 ----------------------------------------------------
画像処理セミナー
年間最大2回と定めていた「画像処理セミナー」ですが、感染症の影響と
オンラインセミナーでは伝わらない。との判断から、長期間実施できずに
今日を迎えてます。
その間技術の進歩もあり、セミナーにて教科書として使う「資料」も
更新しております。
画像処理の応用分野や、画像サイズ、ピクセルレートなどの「業界情報」から、
実現手段が「ソフト、ハード」だったものに、GPUプログラミングを加えたり。
資料だけでなく、講義も「参加者の皆様の関心のある分野」にアドリブで
話題を追加していますので、今回も新情報の部分はどんな話になるか?
当日の楽しみです。
セミナーの主催は、セミナー専門会社である日本テクノセンター様です。
2022年2月24日 開催予定です。
https://www.j-techno.co.jp/seminar/seminar-47031/
このコラムを御覧になっている方は、ご存じの通り日々「画像処理」に
特化した開発を行っている現場からの、生の情報をお伝えしたいと
毎回考えております。
講師紹介割引もメルマガ読者様に有効です。
画像処理に関するご質問も、セミナー講義内容に関わらず、ご持参下さい。
■ 編集後記 ----------------------------------------------------------
がじゅまるのひとり言
浅草寺の羽子板市に行ってきました。
お参りした後、子供の話では「浅草寺のおみくじは凶の割合が3割位あるので
他より確率高いらしいけど、それでも凶を引くのってある意味凄くない?」
って言いながら見事に「凶」を引いていました・・・。
今年の運勢という事で、来年は吉に転じるよう利き手と反対の手(ちょっと
両手)で「凶」を 結び止めてきました。
境内の羽子板の出店を眺めつつ、仲見世やアーケードを抜けましたが、一時期
に比べると大分人が戻って来ていて、着物姿の若い人たちも多く賑わっていま
したが、お酒を飲んだりして大声で騒いでいる様な人は見かけませんでした。
お店、おみくじ、トイレなど色々な場所に消毒用アルコールが置いてあるので
こまめに消毒していたら、すっかり手がカサカサになりました。
まだまだ完全に通常の状況に戻った訳ではありませんので、引き続き感染症
対策には十分気を付けながらも、少しづつ普通の生活に戻して行きたいと
思っています。
あっ、編集後記を書いていて思い出しましたが、年越し蕎麦用の蕎麦粉を注文
するのを忘れていました・・・。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします!
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【画像処理メールマガジン】
発行日:隔週第2・4水曜日(休刊:祝日、年末年始など)
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