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画 像 処 理 メ ー ル マ ガ ジ ン
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2022年7月27日 Vol.241
------------------------------------------- 株式会社ケーアイテクノロジー
https://www.kitech.co.jp/
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おります。
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・エンジニアコラム………………… 検査の種類
・KIT情報発信…………………… 営業担当
・編集後記…………………………… ゴーテンバーグのひとり言
■ エンジニアコラム --------------------------------------------------
検査の種類
画像処理で実現する「検査」にも、お使いになる「利用者」にとって
色々な異なる目的がありますので、ご紹介致します。
例えば、ある材料の開発を行うセクションの場合です。
色々な材料を使って「難燃材料」の開発を行う方の検査です。
燃焼実験を行う際に、どの程度燃えて自然鎮火したか?を測定する
燃焼検査です。この用途の場合利用者にとっては、メジャーであり
同じ対象物を測定して、同じ数値になる事が重要です。
異なる用途の例として「量産検査」をご紹介します。
例えば、表示装置の量産検査を例にします。
検査装置としては、不良は全て検出しますが「量産検査」の場合
「量産品質」に規定があります。例えば、不良画素があっても
一番小さい単位であれば、5個までを良品とする。大きさが規定を
超えると1個でも不良とする。と言うような規定です。
この場合、画像処理では一番小さいものも検出しますが、判定は
もう少し上のレベルで良否を決めます。
二つの極端な事例をご紹介しましたが、「画像検査」とのくくりでも
ご用途次第で、開発する内容が異なる事例紹介でした。
■ KIT情報発信 ----------------------------------------------------
営業担当
新しいメンバーが加わりました。ここでご案内するのはその職種が
「営業担当」だからです。
これまで、「全員エンジニアの画像処理の開発に特化した会社」と
何度もご案内してきた為に、営業担当が加わった事のご案内です。
商談は技術打ち合わせから。とのご案内で「要望が整理できてない」と、
お問い合わせを迷ったり遠慮したりしていた方もいらっしゃると
お聞きしてます。
もちろん、これまで通り「技術打ち合わせから」も大歓迎ですが
「まだ要望も整理できていない」も営業担当が連絡させて頂きますので
お気軽にお声がけ下さい。
連絡方法は、弊社HPの右上「お問い合わせ」ボタンから。
また、ダイレクトURLでも良いとの方は下記のURLでも同じフォーム
に飛びます。
https://www.kitech.co.jp/company/contact_index.html
新メンバーからの連絡になるかもしれませんが、これまで同様
宜しくお願い致します。
■ 編集後記 ----------------------------------------------------------
ゴーテンバーグのひとり言
編集後記で覚えて頂けているかもしれませんが、私はクルマが大好きです。
更に詳しく書くとサーキット走行が大好きです。
その為にMT(マニュアルミッション)に乗ってます。
AT(オートマ)と呼ばれるクルマに乗っている方の方が、ドライバー
人口的には多いと思います。
AT車の特徴は、クラッチペダルが無く、2ペダルですね。
運転免許のAT限定でも、クラッチペダルが無いクルマを運転できます。
実は、技術の進歩で2ペダル車でも中身はトルコンやCVTではなく
マニュアル車と同じミッションが入っていて、それをコンピュータで
自動制御している物も多いのです。
少し専門的になりますが、二組みのミッションが入っていて
一方だけクラッチが繋がってます。シフトチェンジ時には、切れている
方のミッションがアップ(かダウン)して、準備完了したら今繋がって
いるクラッチを切って、準備できた方のクラッチを繋ぐのです。
この仕組の素晴らしいところは、クラッチが切れている時間が
ホンの一瞬である事です。高級スポーツカーでは当たり前になって
しまって一時期有名なスポーツカーからMTが無くなった時期もあり
ました。
大好きな話なので、編集後記が長くなってしまいました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします!
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