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画 像 処 理 メ ー ル マ ガ ジ ン
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2014年5月28日 Vol.49
------------------------------------------- 株式会社ケーアイテクノロジー
http://www.kitech.co.jp/
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このメルマガはイプロスにご登録して頂いてるお客様・弊社にご興味頂いた
お客様及び弊社HPよりメルマガご登録して頂いたお客様へお送りして
おります。
画像センシング展、国際画像機器展、画像処理セミナーにて御名刺を頂き
メルマガを希望頂いた方にもお送りさせて頂いております。
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・エンジニアコラム………………… 開発者と言う職業
・KIT情報発信…………………… 開発会社とマーケティング(その2)
・編集後記…………………………… にまいもりのひとり言
■ エンジニアコラム --------------------------------------------------
開発者と言う職業
どんな職業でも、向き不向きがあると思います。
仕事だから、自分の好きな事ばかりできるわけでもありません。
求人面接の際、仕事内容の説明で必ず伝える事があります。
常に「開発」ばかりし続ける仕事だけど、「開発」って言葉にカッコイイ等の
イメージを持ってませんか?
開発と言う仕事は、苦労が5割普通が4割そして達成感に浸っているのが1割
と言う仕事なんです。但し、その1割の時間は、他の仕事では味わえないほど
大きな喜びになります。
開発仕事に着手する前に、十分な事前検討を行います。事前検討フェーズで
実際にプログラムを作ってみる事も珍しくありません。十分な検討と、事前に
煮詰めたアプローチ方法を提示して、注文と言う「開発スタート」ラインを
踏み出すのです。
それでも、開発ですから「誰もやっていない何か」が含まれてます。
事前検討で決めていたアプローチでは「想定外」の事に出会う事も珍しく
ありません。例えば、屋外に設置したカメラのレンズに雨が着くなど
想定していても、雪が付くとか、花びらが付くなどが想定から漏れて
いる事もあります。こんな時が「苦労」のフェーズになります。
想定外に対処する方法を産み出すのです。
全て画像処理だけで対処できる事ではないかもしれません。対応したら
CPUパワーを食い過ぎて処理が遅くなってしまった。などと言う事も
あります。何か月も苦労し、開発が完了します。設置テストで、新たな
課題が見つかる事もあります。
そんなに沢山苦労しても、「完成し、無事安定動作している!!」と
喜んでいられるのも、短期間です。
次の仕事が待ってますから。
この喜びの時、どれだけ大喜びできるか。それまでの苦労を忘れてお釣り
がくるほど喜べるか。喜びを皆と分かち合えるか。
これは「開発」を職業とする大切な適正だと思います。
■ KIT情報発信 ----------------------------------------------------
開発会社とマーケティング(その2)
自社の仕事がどうやって入ってくるのかが、解ってないところまで
前号で書きました。
過去にお取引をさせて頂いた会社様を除いた、新規案件の場合、
何故か弊社を知り得た方が、ホームページのお問い合わせフォームか
メルマガ等のアドレス宛てに、「こんな事は、貴社のビジネス対象ですか?」
などとお問い合わせを頂くところがスタートだと思ってました。
でも、「何故か」の部分がとても大切だと言う事を「イプロス大学」
で学びました。イプロスさんの「4ステップマーケティング」で言う
「集客」です。
この集客とは、すぐに何かを買って頂けるお客様ではありません。
「見込み客」と呼ぶそうですが、ビジネスにつながる「かも?」と言う
方達との接点です。
それを意識していなかった弊社の接点を、「今更ながら」分析してみました。
意識してないだけで、意外と多くのトリガがありました。
1、ホームページ(現在は第三世代です)
創業してすぐの時期(18年前)は、「まるで秋葉原のガード下だね」
と言われたぐらい、色々な技術情報を、整理もせずに、あちこちのページに
置いてありました。これは、この時期にCQ出版社の「トランジスタ技術」
と「インターフェース」と言う技術誌に広告ページや、記事の投稿を行って
いたのですが、その内容などもとにかく「置いて」ありました。
2、展示会
創業すぐに、国際画像機器展と画像センシング展に、ブースを出展して
ました。作った物を見ていただき、何かコメントを頂きたかったからだと
思います。
3、雑誌広告
CQ出版社「トランジスタ技術」、「インターフェース」
まだ、WEB広告はほとんどありませんでしたので、紙媒体でした。
4、社外セミナー講師
画像処理を、軸にしてましたが、講師依頼は「PCIセミナー」など
のテーマの依頼を受けました。後に、公的機関(当時の職業訓練施設)へ
テーマと機材を、販売させて頂き、講師もバトンタッチしました。
5、数年前からですが、メルマガ
とにかく「続ける」事に、主眼を置いてます。
並べてみると色々ありますね。
どれが、効果があるのか?はかれる方法が見つかってません。
お客様に見つけて頂いている、とてもありがたい環境だったと
振り返っております。
■ 編集後記 ----------------------------------------------------------
にまいもりのひとり言
今回は、私が最近実践している「重曹うがい」についてお話しします。
虫歯も治る?という噂を聞き始めました。
私がやっているうがい液の作り方は、ペットボトルに一匙(2〜3g)重曹を入れ、
水を半分ぐらい入れ、振って溶かせば完成です。
※重曹は食用のものを使っています。
うがいといってもガラガラとやるわけではなく、口をゆすぐだけです。
うがい後は歯がつるつるになります。個人的にはなかなか良いと思います。
今後も続けてみて、大きな効果があれば報告したいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
次回の『画像処理メールマガジン』も宜しくお願いします!
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【画像処理メールマガジン】
発行日:隔週第2・4水曜日(休刊:祝日、年末年始など)
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