【画像処理のKIT】画像データは光だけじゃない
画像データと言うと、光の強さを集めたもの、と思い込み易いですが一画素毎のデータの意味が、光の強度だけとは限りません。
比較的身のまわりにある例ですと、超音波があります。
妊婦さんの赤ちゃんの検診や、健康診断のエコー検診で見かけませんか?
超音波を当てて、その反響を画像化します。
同じように反響を利用するのは、電波も多いです。
その他、磁気の変動を画像化したり、データ列を二次元に配列する事で色々な処理がしやすくなったり、人間に視覚的に伝えたりする事ができるのです。
画像処理屋は、二次元や三次元データの処理が得意な集団だと思っています。