【画像処理のKIT、開発コラム】発想の転換
新しい手法を作り出す事で、これまで解決できなかった事を解決する「研究、開発アプローチ計画」を作成し、それを遂行する事が多々あります。
しかし新しいアプローチは、これまでの実績データが無為机上での検討を行って、チャレンジする事になります。
十分机上で検証を行い、検討した本人以外の第三者(もちろん社内の他のエンジニアなので、全くの他人ではありませんが)にレビューを行い、配慮漏れもチェックします。
それでも、「人間が考えた事」なので、実際に取得される実画像データには、思わぬ想定外の事が多々含まれております。
これらの「壁」に突き当たったとき、今まで自分が構想した事を違う視点から見直す【発想の転換】が、アルゴリズムの実用開発ではとても重要になります。
【発想の転換】訓練の為に、毎週1回の定例ミーティングで順番に「お題」を出し合い、その場での回答をトレーニングしています。
休日のリフレッシュもとても大切です。
【発想の転換】力、簡単には鍛えられないですよね。