【画像処理のKIT、開発コラム】一人一芸は両刃の剣
社内で一番。異なる特技を持ち寄る。を目的とした【一人一芸】のスローガンですがかなり危険な側面があります。
どんな人数でも「一番」は一人だけ。
一人一芸を、極端に推進すると「一番になれない」分野を捨てて、他の分野でのエキスパートを目指す事になります。すると、No1の分野は一人分のキャパしか社内に存在しなくなります。
得意な分野だから相談が集まってくるのに。
本当に困ったものです。
それでも「二番で良い」って思うぐらいならば、両刃の剣を覚悟してでも【一人一芸】を推進してます。
自信持って新しい事にチャレンジするにはこれしかないと考えてます。
こんな組織は、「仕訳」されちゃうんでしょうかね?