【画像処理のKIT】ソフト開発環境
先週は「ハード開発環境の進歩」をご紹介しました。
ソフトの開発環境や、実現プラットホームも日々進化してます。
アルゴリズム開発フェーズでは、多くの手法を実験、改良する為に処理部以外のコーディング量を減らす為.net環境を多々用います。
言語もC#で書く事で、ファイルアクセスや画像描画などは、とても楽です。
高速化フェーズでも、処理の打ち切りなど「手法面」からの高速化はそのままC#dで実験します。
「装置」として、そのままソフト利用する場合は、C++に書き直してOpenMPを利用したり、それでも性能が足りない時は、GPUまで使って繰り返し処理をGPUで、判断処理をCPUでとPC内を並列化して作ります。
ここに出てくる製品名や機能名は、「今」のBESTな選択なので何年か後に同様な事を書かせて頂く時は、新しい別ものを使っているのでしょうね。
「画像処理」は、大きなマーケットではありません。
だからこそ他の分野向けに開発されている便利なツールも「手段」として取り込んでいるつもりです。