基本的に最終納品時には説明会を実施させて頂いております。
担当エンジニアが改めて動作を一つ一つ確認していきます。プロジェクトによっては物品だけ送付し、実際に動作をして頂いた後に実施する ケースもあります。
基本仕様書に記載した機能を満たしていることは勿論ですが、大事なことはお客様と担当エンジニアが直接確認するところにあります。
特に遠方や多忙のお客様とは、普段のやり取りもメール・電話が中心になりがちですので、開発終了後に継続するサポートなども踏まえて コミュニケーションを取らせて頂いております。
また最終成果物の一つに、途中経過として納めさせて頂いたドキュメント全てを1冊に纏めたファイルを納品しております。
そして、全く同じファイルを当社にも1冊保管させて頂いております。
これは、納品後にお客様がサポートを必要とした場合に、両社の持っているドキュメントを同期しておく必要性があり、開発後に何年経過しても変わらず 対応できる様にしておく為です。
当たり前の様に感じられるかもしれませんが、お客様専用の開発成果の複製を当社が持っていることを良しとしないケースも存在します。
しかし、当社も可能な限り充実したサポートを行うためにご理解を頂くようにお願いしております。
ここまでが開発時の主な流れです。
そしてこれがゴールでは無く、引き続き量産化のご相談や機能アップのご要求など、お客様からの信頼を受けるトップベンダーとしてのサポートを 続けていきます。
社内に保管された納品ドキュメント